あなたに合うカメラは握ってみたら分かる

昨日の投稿にfacebookの方にコメントいただいてもうひとつ思い出したことが(ありがとうございます)

よく「どんなカメラを買ったら良いでしょうか」という質問をいただきますが、これはなかなか悩ましい疑問ですよね。

https://pixabay.com/en/playmobil-travel-details-shooting-1766741/

コンデジ〜一眼レフの機体をご検討、というところでの考え方としては

  1. 機能や性能を主軸にするか
  2. 撮りたいものを主軸にするか
  3. ライフスタイルを主軸にするか

の3点から方向性を考えてみれると良いかなと思います。

なによりも3番目の「ライフスタイルを軸に考える」がけっこう重要です。業務的に使うとしたらどうしても「機能と性能」が必要条件になりますが。あとはよほど「鉄道が撮りたい!」みたいな明確な目的がなければ、あくまで楽しむものとして考えたときに、自分の日々の生活の中にどれだけ馴染むかは超重要ではないかと。

気合入れて大きなフルサイズ一眼レフカメラ買っても、持ち歩くのが億劫になってしまったらそれはただの黒くて重い塊です。文鎮です文鎮

なので、この質問について本多はよくこう答えています。

「とりあえず量販店行って、店員の話に耳も傾けず、自分の心の声に従ってください」
「握ってみて握りやすい、持ってみて小一時間持っていられそう、鞄にしまえそうなサイズか」
そして、極論ではありますが、
「そのカメラ、首から下げて街を歩いている自分を想像したときにテンション上がりますか?俺カッコイイ・私カワイイみたいな」

で、あなたそのカメラ好きになれそうなの? どうなの? という論点。

極論言ってしまうと、特に最初のカメラなどはファッションです。ノリです。勢いです。
持ってて楽しくないのは続きません

気持ちはどこか写真の写りにも影響します。

カメラはあくまでツールでしかなくて、肝心なのは「撮る、という習慣をいかに得るか」という点で、それが深まっていく過程で「自分はこういうのが撮りたい……そのためにはこういう性能が必要なんだ」とステップを登っていくのが良いのではないかと思っています。

何ごとも形から。これ。

と、いいつつ写真教室としては「絞り」と「シャッタースピード」「ISO感度」「ホワイトバランス」などがマニュアルで操作できること、という諸条件もできればあったらいいのですが(3〜4万円程度のコンデジですとこの辺がすごく簡略かされていて、操作できないようにもなっているので注意が必要です。だったらスマートフォンの方がよほど使える)

あと、レンズ交換式のカメラは、そのメーカーによって装着できるレンズが限られてくるのでその辺とか、ある程度未来を見越して検討される必要もありますが…

ぜひ、良い出会いがあると良いですよね!

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