自分自身が写真教室に通い、展示やイベントに参加するようになっていろんな友人や仲間の輪ができとても充実感を得ていました。

2015年頃にはご縁あって民間の教室の専属講師にもなり、レクチャーする側として講師のキャリアをスタートさせました。

同時期にフリーランスになったことで、吉祥寺の異業種会に所属することになり、毎週通うようになります。生まれは愛知県ですが、実家は杉並区にあり吉祥寺は小中高と遊びに来ていたり塾や予備校の場所として過ごしたこの青春の思い出の地(補正あり)です。そんな場所になにか貢献できることはないかと思い、地域に根ざした名前で教室を開くことにしました。

吉祥寺を”舞台にする”写真教室は、単にカメラの使い方をお伝えするだけではなく「Imaging LIFE~写真のその先の体験~」をテーマに掲げ、体験を通してもっともっと「写真」という「瞬間を残し伝えること」を深く楽しんでもらおうと考えています。

目の前の風景をどう捉えるかはあなた次第ですが、

捉え方次第のイメージの力は案外人生に良い影響も悪い影響も与えているものです。 

カメラそのものの基本的な操作方法やテクニックはほんのちょっとしたことで撮れるようになります
 

目指すところはなにか

なので、その先にある写真というコトをどう楽しんでいくか、が焦点になります。

カメラの使い方のような部分はカリキュラムとして置かず、受講メンバーはいつでも見れるような形にしています。

毎月を目安に定例的な講座はその時々のトピックスも踏まえて写真撮影のテクニックに則した話題も盛り込みますが、基本は「講評会」がメインです。

毎回課題も出させていただきますので、その時なにを感じてどう切り取ってきたか、そんな気持ちをを通じてコミュニケーションをする機会を大切にしています。

得られるものはなにか?と聞かれたら「写真を使ったコミュニケーション能力の向上です」とも言えます。

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